毎日文庫<br> シークレット・エクスプレス

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毎日文庫
シークレット・エクスプレス

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  • サイズ 文庫判/ページ数 424p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784620210704
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

主人公は全国の鉄路を縦横無尽に行き交うJR貨物の元運転士。現場を離れていた彼の元に突然、緊急輸送の依頼が舞い込む。ところが、肝心の積み荷が何かも知らされない特殊任務だった。

内容説明

JR貨物に緊急輸送の依頼が入る。積荷は自衛隊の特殊燃料、ルートは青森‐佐賀。計画は無事にスタートするが、途上で架線事故が発生。しかも、積荷は液体燃料とは思えない挙動を見せる。予想もしない危機が続き、ついに政府と警察からは列車を止めるなとの厳命が!貨物列車を舞台に繰り広げられる緊迫のノンストップ・サスペンス!

著者等紹介

真保裕一[シンポユウイチ]
1961年東京都生まれ。91年『連鎖』で第37回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。96年『ホワイトアウト』で第17回吉川英治文学新人賞、97年に『奪取』で第10回山本周五郎賞、第50回日本推理作家協会賞長編部門、2006年『灰色の北壁』で第25回新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mayumi

19
JR貨物に自衛隊の特殊燃料輸送の依頼が入る。あまりの厳戒態勢に鉄道員の井澄は疑念を抱く。一方、新聞記者の佐貴子は貨物の中身は核燃料ではないかと取材を開始。反原発の団体は妨害活動を起こす…というストーリー。うーん。どの登場人物もあまり好きになれず。最後の元総理の思惑にしても、告発できるだけの材料には乏しいし、そもそもそこまで騒ぎ立てることか?と思ってしまう。ただ、鉄道好きな人には楽しめるかも。2024/12/07

一笑

14
青森から佐賀の鍋島までJR貨物が18のコンテナを運ぶ。このコンテナ輸送には自衛隊やら警察やら、いろいろな人達が警備についている。コンテナの中身はいったい何なのか。タイトル通りのシークレット・エクスプレスの物語。中身の確認をするためテロばりの行為を働く団体が現れたり、新聞記者が入乱れたりで凝った内容。ラストには元総理小谷野宗一こと小泉純一郎も登場してなかなかです。でも、もしこれで本当に事故が起ったら一体どうしたんだろう。大義があっても方法論として全くいただけないけれど、反対する人達の気持ちもよく分かります。2025/05/29

terukravitz

4
図書館本★★☆☆☆2024/09/12

takao

1
ふむ2025/05/02

グランくん

1
JR貨物に自衛隊から特殊燃料の緊急輸送の依頼が入る。青森から佐賀まで、できるだけ早く運んで欲しいとの事。この特殊燃料とは? ・JR貨物の視点から。 ・青森の積み込みの物々しさから、何かあると思って取材をする記者の視点から。 ・原発反対派の運動をしている人々の視点から。 この三者の思惑が絡み合って、物語が進行します。2023/09/05

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