ミューノベル<br> 砂の眠り 水の夢

個数:
電子版価格
¥1,012
  • 電子版あり

ミューノベル
砂の眠り 水の夢

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 279p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784620210063
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

とある砂漠のオアシスに住む青年・ルオーが、外国からやって来た少女と出会った。“竜の姫君”の血を引くというその少女は、盗まれた“家宝”を捜す旅を、お付きの老人と続けているらしい。しかし、肝心の“家宝”が何かを知らない二人に、ルオーは一抹の不安を覚える。巻き込まれる形で二人を手伝うことになるルオーは、果たして謎の“家宝”を無事に見つけることができるのか―!?

著者等紹介

冴木忍[サエキシノブ]
東京都生まれ。第一回ファンタジア長編小説大賞、佳作。1990年、デビュー。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

48
一杯積読本が「読んでよ!」と待っているのに、珍し物喰いの私が手を出したのはkindle unlimited。表紙が可愛いかったのでkindle無料漫画と勘違いしただけ(^^;。それでもしっかり内容にハマってしまうのだから、まだ私も若い(^^;。お姫様が家宝を探すのに手助けをする少年と足引っ張りの爺様・・・。?これじゃ読みたい気が起こらない?ネタバレになるのは困るけど・・水のありがたみを教えてくれるファンタジー豊かな、安定感のあるおとぎ話でした。 2016/10/06

シュエパイ

9
お、おぉ、おぉぉぉ!?すっっっっごく懐かしい、冴木さんの新しい小説だ!!!中高生でスニーカーにはまりだしたころ、一番感性にフィットして、何回も繰り返し読んでたなぁ♪風の歌に流れていたような空気を思い出せて、すっごく幸せ。そう、あの時の物語も、大切なもの(居場所/宝物)を探していた彼が、それを手に入れる物語だったっけ。あぁ~、いいなぁ。すごくあたたかな空気が流れていて好き♪続き、続きがほしいなー♪2016/09/20

しぇん

8
凄く久しぶりに読む冴木忍先生の作品。正直に言ってしまうと、昔の作品の痛いほどの切なさは感じませんでしたが、ベテランらしい落ち着いたファンタジー作品になっていて良かったです。爺さんが一番面白いキャラしていましたが。欠片も役に立ってないどころか足を引張ってる方が多かったですけど憎めないキャラしてました。最後の最後でまさかの活躍しますし。2016/01/03

陸抗

7
久しぶりの冴木さんの小説は、昔と変わらない印象だった。強いていうなら、主人公かその周りにいじられる、不幸なキャラが居なかったかな。2016/01/29

N.K

5
久しぶりに読んだ冴木さんの著書。淡々とした語り口だからこそ、登場人物のドロドロした内面と清廉さがより引き立つ。 竜の血族たる少女とその日暮らしの少年の出会いと冒険。テンプレの様な設定ではあるが、不思議と飽きもせず、最後まで一気に読みきってしまった。 主人公はあまり自己主張しないけど、義を重んじる結構な漢。ヒロインは冴木さんらしい可愛らしい子でした。 昔から作者の作品を読んでる自分にとっては、変わってないなぁと懐かしさを感じさせる作品でした。2015/12/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10032424
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。