内容説明
5ひきの子犬がうまれました。4ひきの子犬はそれぞれ飼い主のもとにもらわれていきました。最後にのこったのは5ばんめの子犬。ちょっとてれやの子犬は、このさきどんな運命をたどるのでしょうか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
13
金融機関待合席で。介助犬の紹介絵本。残り物に福があったのかな? ハッピー、名前どおり、幸せになれて良かったね!2012/11/16
roomy
12
ライブラリー本。春に生まれた5匹のパピー。4匹はすぐにもらいてが決まったのにナンバー5はひとりぼっち。やがて介助犬のトレーニングを受けてハッピーと呼ばれハナちゃんと出会い幸せな毎日をすごす。とっても優しい気持ちになる話でした。手や足に障害がある人のお手伝いをする介助犬。盲導犬ほど知られていないですよね。本を購入すると一部が介助犬育成に寄付されるそうです。英文もあって日本語、英語で楽しめます。2012/10/05
二条ママ
4
次女6歳年長。図書館本。誰でも誰かの役に立てたい、必要とされたいよね。2022/11/18
ゆうり
1
小さい頃何度も読んでいた本。介助犬に会う機会は中々なく、読むことで知る良い機会なると思う。街で出会った時と仕事中だという認識ができる。絵も温かくて素敵な絵本。2025/01/24
harapekoman
1
5人兄妹の末っ子は、恥ずかしがり屋。他の兄弟はあいさつのかわりにいろいろなことをして新しい家へと貰われていきますが、ハッピーだけはアピールできず、いつまでもそのまま。ずっと、ずっと一緒にいてくれる人を待っていました。そんなある日、学校に行くことになって・・・。その後は絵本でお楽しみください。介助犬のお話です。(逐語訳された英語の文章も併記されています)2010/07/11