長篠の四人―信長の難題

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長篠の四人―信長の難題

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  • サイズ B6判/ページ数 313p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620108162
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

武田“最強”騎馬軍団VS織田・徳川“即席”鉄砲隊。信長の無茶振りに悶絶する家康、秀吉、光秀。長篠の戦い四人の名将たちの苦闘を笑いと悲哀たっぷりに描く抱腹絶倒!戦国喜劇。

著者等紹介

鈴木輝一郎[スズキキイチロウ]
1960年岐阜県生まれ。日本大学経済学部卒業。91年『情断!』(講談社)で作家デビュー。94年「めんどうみてあげるね」(『新宿職安前託老所』出版芸術社刊に所収)で第四七回日本推理作家協会賞(短編および連作短編部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

71
金ヶ崎、姉川と読んだ手まえ、長篠を読まないわけにはいくまいといういきさつで読んだ。このシリーズはこのシリーズで自分は結構楽しんでいるかもしれない。でもこれで打止めでしょ?2016/11/12

布遊

41
この四人とは、信長、秀吉、光秀、家康のこと。このシリーズを読むのは、「桶狭間の4人」に次ぐ2作目。4人の性格が面白おかしく書いてある。長篠は我が家からそう遠くはないので、見知った地名も出てくる。鳥居五右衛門を磔刑に処した絵も目にするが、その絵の意味が分かった。改めて、長篠に行って見たくなった。2018/12/15

キキ

32
笑いたくて読んでると言うのが正直なトコです(笑)「そんな難しい事じゃない」に爽やかな笑顔まで付いてくる無茶ぶりの数々。それに振り回される家康、光秀、秀吉も見ていて楽しくてしょうがない。2016/05/05

鐵太郎

19
金ケ崎、姉川に続いて長篠で漫才をする四人、織田信長、徳川家康、羽柴秀吉、明智光秀。たしかに神出鬼没な信長、秀吉、光秀に面食らうのだけど、でも今までの話と違って史実をもとにしたかなりリアルな展開になっています。そして勝頼がすごい。長篠の戦いは信長の一方的な勝利とされますが、戦略的に勝頼の勝利とする斬新な解釈が素敵。輝一郎節、健在です。次はどの戦場に行くのかな。  ところで「予断だが」が多いね。司馬遼太郎節を真似たいのかな?w2016/03/06

mushoku2006

18
著者の作中の表現を借りれば、 「ものすげえ」面白かった。 本作品は大絶賛するに足る。 このシリーズの特徴である、 非常にユーモラスなキャラ設定&セリフと、 オリジナル&説得力のある歴史解釈も盛り沢山に組み合わせて、 本格的な歴史小説でありながら、 大笑いができるという、 稀有な作品だ!!!2015/11/13

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