内容説明
ビジネスモデルの着眼点・つくり方から、説得力を持たせる構成、文章の書き方、数字を使ったアピール法、採用されるポイントまで。
目次
1 環境分析をもとに、アイデアを固める(環境分析(1)自社をとりまく「外部環境」を分析しよう
環境分析(2)自社の経営資源「内部環境」を分析しよう ほか)
2 事業の枠組みをつくり、事業計画書に表す(環境分析をもとに、事業の枠組みをつくり上げる;成功指標にもなる将来の具体的な「ビジョン」 ほか)
3 「数値部分」で事業計画の実現性をアピールする!(事業計画の実現性を裏付ける「数値部分」の全体像;事業計画書の最重要資料「目標損益計算書」 ほか)
4 事業計画書パワーアップ・シミュレーション(損益改善シミュレーション)
著者等紹介
渡邉卓[ワタナベタク]
1964年生まれ。中小企業診断士、ITコーディネータ、一級販売士。大手機械メーカーの営業部門、新規事業開発部門、マーケティング企画部門勤務を経て、現在、中小企業診断士として、事業計画作成、事業性評価、新商品のマーケティング戦略、インターネットマーケティングなどの分野で、アドバイザー、コンサル業にて活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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VooSee
1
再々読。マーケティング+決算書。最初に読んだのは10年前らしいが、なんで読んだんだろう。2度目は7年前か。 確かにこれ1冊でわかる本ではある。図解も多く文字も大きく読みやすい。少し古いので改版されていればそれを読んだ方がいいのだろうと思った。2019/02/21
もち
0
基本に立ち返る為、読了。計画書をつくっていると自分の独り善がりな文章になっていることが多く、客観性に欠ける。もっと、分析結果に裏付けされた視点が重要であることを教えてくれる本、競合分析、ポジショニングマップもっと活用しなければ。2022/12/24