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出版社内容情報
恋という病がこんなに苦しいなんて、
罹って初めて知りました。
看護師のローズはオランダを旅行中、突然の雷雨に襲われ、
雨宿りをさせてほしいと豪奢な屋敷に救いを求めた。
屋敷の主サイブレンはハンサムな紳士で、親切にもホテルまで
高級車で送り届けてくれた。すぐさまローズは彼に心を奪われて
しまうが、地味で平凡な彼女にサイブレンが好意を抱くはずがない、
二度と会うこともない人なのだと自分に言い聞かせ、淡い想いを
封じ込めた。だが数週間後、ローズの働く病院に突然彼が現れる。
なんてこと。まさかサイブレンが外科医師だったなんて!
彼は昏睡状態にある友人の息子の専任看護師を探しに来たという。
そして誰あろう、ローズに白羽の矢が立って……。
内気な看護師ヒロインと穏やかな医師ヒーローのピュアなロマンス!お互いに惹かれ合い意識しながらも、なぜか言葉にして伝えられないもどかしさ。絶大な人気を誇るベティ・ニールズの魅力が、盛りだくさんに詰め込まれた珠玉作をお楽しみください。
【目次】
内容説明
看護師のローズはオランダを旅行中、突然の雷雨に襲われ、雨宿りをさせてほしいと豪奢な屋敷に救いを求めた。屋敷の主サイブレンはハンサムな紳士で、親切にもホテルまで高級車で送り届けてくれた。すぐさまローズは彼に心を奪われてしまうが、地味で平凡な彼女にサイブレンが好意を抱くはずがない、二度と会うこともない人なのだと自分に言い聞かせ、淡い想いを封じ込めた。だが数週間後、ローズの働く病院に突然彼が現れる。なんてこと。まさかサイブレンが外科医師だったなんて!彼は昏睡状態にある友人の息子の専任看護師を探しに来たという。そして誰あろう、ローズに白羽の矢が立って…。
著者等紹介
ニールズ,ベティ[ニールズ,ベティ] [Neels,Betty]
イギリス南西部デボン州で子供時代と青春時代を過ごした後、看護師と助産師の教育を受けた。戦争中に従軍看護師として働いていたとき、オランダ人男性と知り合って結婚。以後12年間、夫の故郷オランダに住み、病院で働いた。イギリスに戻って仕事を退いた後、よいロマンス小説がないと嘆く女性の声を地元の図書館で耳にし、執筆を決意した。1969年『赤毛のアデレイド』を発表して作家活動に入る。穏やかで静かな、優しい作風が多くのファンを魅了した。2001年6月、惜しまれつつ永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。