出版社内容情報
物心つく前に交通事故で両親を亡くして以来、
愛情のかけらもない叔母にひきとられ、孤独に耐えてきたティナ。
叔母の親戚が、財産目当てで近づいてきたのを機に、
ティナは憧れの地ロンドンに出ることにしたのだ。
そこでは、思いもかけない男性との再会が待ち受けていた。
かつて故郷の地で、ティナが密かに心惹かれていた大富豪ジョン。
ジョンに誘われて過ごす、夢のような日々のなかで、
親子ほど年の離れた彼に求婚され、幸せの絶頂で結ばれた。
だがやがてティナの心に嫉妬が芽生える。彼の亡き妻の存在に。
内容説明
物心つく前に交通事故で両親を亡くして以来、愛情のかけらもない叔母にひきとられ、孤独に耐えてきたティナ。叔母の親戚が、財産目当てで近づいてきたのを機に、ティナは憧れの地ロンドンに出ることにしたのだ。そこでは、思いもかけない男性との再会が待ち受けていた。かつて故郷の地で、ティナが密かに心惹かれていた大富豪ジョン。ジョンに誘われて過ごす、夢のような日々のなかで、親子ほど年の離れた彼に求婚され、幸せの絶頂で結ばれた。だがやがてティナの心に嫉妬が芽生える。彼の亡き妻の存在に。
著者等紹介
ウィンズピア,ヴァイオレット[ウィンズピア,ヴァイオレット] [Winspear,Violet]
ロマンスの草創期に活躍した英国人作家。第二次大戦中、14歳の頃から労働を強いられ、ロマンス小説を書き始める。32歳で作家デビューを果たし、30余年の作家人生で約70作を上梓。生涯独身を通し、1989年に永眠するも、ロマンスの王道を貫く作風が今もファンに支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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