出版社内容情報
久しぶりに帰郷したライダーを前に、不本意にもアイビーの胸は、昔と変わらずときめいた。親友の兄で初恋相手の彼にキスをされたのは、6年前の夜――一線を越えそうになって怖くなり、純潔だと打ち明けた彼女は、「気を持たせたくせに」と散々罵られ、以来彼とは疎遠に。その後、世界的な建設会社社長となったライダーは多忙をきわめ、今では顔を合わせることもほとんどなくなっていた。そのライダーが突然、成長したアイビーの全身を見つめ、囁いた。ぼくはあの夜をずっと忘れられないんだ、と。
内容説明
久しぶりに帰郷したライダーを前に、不本意にもアイビーの胸は、昔と変わらずときめいた。親友の兄で初恋相手の彼にキスをされたのは、6年前の夜―一線を越えそうになって怖くなり、純潔だと打ち明けた彼女は、「気を持たせたくせに」と散々罵られ、以来彼とは疎遠に。その後、世界的な建設会社社長となったライダーは多忙をきわめ、今では顔を合わせることもほとんどなくなっていた。そのライダーが突然、成長したアイビーの全身を見つめ、囁いた。ぼくはあの夜をずっと忘れられないんだ、と。
著者等紹介
パーマー,ダイアナ[パーマー,ダイアナ] [Palmer,Diana]
ロマンス小説の世界で、今もっとも売れている作家。ニューヨークタイムズをはじめ、各紙のベストセラーリストにたびたび登場する。かつて新聞記者として毎日締め切りに追われる生活を送ったことが、現在の精力的な執筆活動につながっているという。米ジョージア州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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