内容説明
バレリーナのフェイは致命的な大怪我を負い、未来を絶たれた。娘に最高の治療を施してやりたいと思いつめた彼女の父は、医療費に困り、あろうことか会社の金を横領してしまう。ショックで動揺するフェイにつけ込むように、会社の社長は自分と婚約すれば父親を告発しないと告げ、フェイは泣く泣く受け入れるしかなかった。結婚までの間、豪奢な別荘で軟禁されて暮らすフェイだったが、目付役としてジェィソンという男が突然送り込まれてきたとき、心の中で何かが弾けた―お願い、私をここから救いだして。
著者等紹介
ゴードン，ルーシー［ゴードン，ルーシー］［Ｇｏｒｄｏｎ，Ｌｕｃｙ］
栄誉あるＲＩＴＡ賞を２度も受賞している実力派。雑誌記者としてさまざまな経験を積んだのち、１９８４年、ロマンス小説家へと転身した。これまでに５０作以上の作品を上梓している。ヴェネツィア旅行中に地元の男性と恋に落ち、２日で婚約、結婚して３０年近くになるという逸話の持ち主。英国在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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★★☆☆☆ちょっとだらだらと長い。ヒーローがヒロインに一目ぼれするも、気になるけど、やっぱりいけない、でも気になる、でもやっぱりダメ・・・ってのを何回も繰り返すのがいいかげにしてくれって感じ。2014/09/14
