内容説明
大学を休学中のアンジーは独り立ちの必要性に迫られていた。そんな折、あるお屋敷でメイド頭を探していると聞き、なんとか面接してもらえないかと知人を通じて頼みこんだ。噂では、屋敷の主マーク・アレンはとても気難しい人物らしい。若い女学生ではとても信用を得られないだろうと考え、アンジーは一計を案じた。地味な服に身を包み、髪を引っ詰め、眼鏡をかけて、貫禄ある年配女性に変装したのだ。自信満々で乗りこんだアンジーだったが、結果は予想外だった。知的で気品漂うアレン様に、ひと目で恋してしまったのだ！―。
著者等紹介
リンゼイ，レイチェル［リンゼイ，レイチェル］［Ｌｉｎｄｓａｙ，Ｒａｃｈｅｌ］
ロマンス作家。テレビ・フィルムなどさまざまな分野で活躍、国際的な評価を得ている。現在はロンドンに住む。ロバータ・レイ名義での著作も多数ある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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矢田ふみえ
2
事件がありそうで、さほどでもない。できる女だったね。2016/08/11
ぽしょ
2
変装がばれる前のヒロインに落ちちゃってるヒーローがよかった。そしてタイトルセンス抜群ですね…。書店の棚で光り輝いて、手に取らずにはいられないという…（しかも手にとってみればこの表紙！）。2011/10/27
アカツキ
1
ヒロインは義母と折り合いが悪い学者の娘。老けた姿に変装して、ヒーローのメイド頭の仕事に就く。ヒーローは会社社長。ヒロインの如才なさに嫉妬する義母の告白が痛々しいけど同情してしまう。2016/08/12
oneoeight
1
義理ママとの衝突を避けるために家を出たかった心優しいヒロインと”女はみんなメギツネ教”の熱心な信者でワーカホリックなヒーローとのお話。私的にはもっと二人に心温まるエピソードあったり、デレっとしてほしかったな（´ヘ｀；） ヒロインは２１歳にしては大人度☆５、また読みたい度１０％ 2011/11/20
ひまわり
1
老けて見えるように変装して家政婦ってどこかで読んだ気がする。どこだっけ？2011/10/26
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