内容説明
親の決めた政略結婚から逃げたいという内気な親友に頼みこまれ、ジェーンは式の当日に、捨て身の行動に出た。自分は新郎と深い仲にあると嘘をついて永遠の誓いを阻んだのだ。すぐに結婚はとりやめとなり、目的を果たすことができた一方、じゃまされた新郎のライアンは“復讐の鬼”と化す。商才のある彼はまたたく間に成功して富を得るやいなや、ジェーンが父から継いだ会社をいともたやすく潰してしまった。たまらず抗議しに行くと、彼は強引に唇を奪って宣戦布告した。「お楽しみはこれから。今度は僕が君の人生をかきまわす番だ」。
著者等紹介
ネーピア,スーザン[ネーピア,スーザン][Napier,Susan]
ロマンス小説家。ニュージーランドのオークランドにて新聞記者として出発。結婚して2人の息子を産んだのちに小説の執筆を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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