内容説明
いとこのエリザベスが失踪した。19世紀に生きる男性と恋に落ちたという奇妙な手紙を残して。ルーはエリザベスが最後に目撃された古い屋敷を訪れ、廊下でアンティークのペンダントを見つける。“ペンダントをつけて開かずの扉を開けると、過去に行けるの”たしか、エリザベスの手紙にはそう書いてあった…。ルーは思い切ってペンダントを身につけ、その扉を開けた。そこで彼女を待ち受けていたのは、たくましい長身の保安官―そして、時を超えて燃えあがる情熱的な愛の炎だった。大ベストセラー作家が贈る究極の純愛ストーリー。
著者等紹介
ミラー,リンダ・ラエル[ミラー,リンダラエル][Miller,Linda Lael]
数々の受賞歴を誇る全米ベストセラー作家。これまでに70作以上のロマンス小説を発表し、近年では新作を出すたびに各ベストセラーリストの上位にランクイン。ロマンティック・タイムズ誌には“セクシーなロマンスの分野で最も優れた作家”と称されている。ワシントン州スポーケン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃろ
1
⭐この作家の作品は苦手だってわかってたのに、あらすじ買いをしてしまい、チャレンジしたけどやっぱりダメ。過去に行ってヒーローと出会って愛し合うなんて、結構好きな設定で他の作家ものはサクサク読めちゃうのに、最初の数ページで諦めモード。あとは拾い読み。残念。2014/09/11
たくあん
0
過去から現代に来たヒーローの反応などは楽しく描かれているのだけど、いかんせん話にまとまりがない。キャラの印象もロマンスも薄味。すべてが中途半端な印象。設定はハーレテンプレではないので面白いと思ったのだけど、中身が期待外れだった。姉妹作『あの小川のほとりで』とともに、オリジナルのNの表紙が美しい。2025/07/31




