内容説明
ロバータは、マックとつき合い始めて一年ほどになる。彼は若いころ悲惨な結婚生活を経験したせいで、二度と結婚しないと心に決めている非情な男。彼女を“恋人”ではなく“愛人”と考えているのだ。こんな扱いは、もううんざり!マックを愛しているのに、彼が求めているのは体だけ。痛手が少ないうちに早く別れるべきだ、とロバータは思う。でも、彼を忘れ去ることができるかどうか、心もとない…。
著者等紹介
リード,ミシェル[リード,ミシェル][Reid,Michelle]
日本では1997年『追憶の重さ』でデビュー。以来30作近い作品を発表し、情熱的な作風で読者からの絶大な支持を集めている。英マンチェスター在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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早川珠生
3
何でヒロインはヒーローに惹かれたのかが謎。妙な障害が多すぎる。娘に許しを乞わなきゃ恋愛もできないような腰抜け(あえて言うなら)でヒーローにガックリしたよ……ヒロインが気の毒だった。2013/11/01
なすか
3
無いわ〜 ヒロインにも元妻の娘にもいい顔するヒーローに吐き気。ハーレクインにリアリティは求めてないから。2009/08/25
ちゃろ
2
コミカライズhttps://bookmeter.com/books/80120912018/10/31
やまと
2
なんだこのヒーロー別れてあげてよと、何度思ったか。。。 リアルなお話でした。。ヒーローの何処が良いのかさっぱり。 2015/04/28
ひまわり
2
18歳の娘を溺愛したあげく、いいように操られるヒーローが情けない。これで企業のトップなんだからね〜 そんな狭い視野じゃ会社が傾くよ!2011/11/25