出版社内容情報
亡き夫の親友でありながら、ジーナをくどこうとした軽蔑すべき男リアム。いつだって二人の間には、誤解と激情が、渦巻いていた。
内容説明
視力を失いつつある幼い娘の手術費用を貯めるため、ジーナは3つの仕事を掛け持ちし、過酷な日々を送っていた。そんなある日、昼の事務仕事のオフィスに現れた男性―それは忘れたくても忘れられない、リアム・シャノンだった。夫ジムの親友でありながら、結婚式の日に私を誘惑した彼。その後6年のあいだ音信不通だったのに、なぜ今になって…?ジーナがジムの事故死を伝えると、リアムは一瞬ひるんだのち、昔と変わらぬ傲慢さで残酷にも言い放った。「彼が亡くなったのなら、僕を止めるものは何もない」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まめもち
5
未亡人で娘の手術代のために働くヒロイン。亡夫の親友と再会したとたんに口説かれる。ヒーローの強引さが鼻につく。しかも昔も親友と結婚が決まってたヒロインを口説いてたって……。最低じゃね?で、ヒロインも「ええそうよ。昔から惹かれてた」って、亡夫がいい面の皮ではないですか。ヒロインを助けてくれてた同居人のぶっとんだ芸術家のオバサマが話を明るくしてくれてた。2017/03/29
麻琴
0
途中までは面白かったけど、画商はムカついて許せないしヒーローも自分勝手に思えてイライラした。もうたぶん読まない。☆02014/06/22
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