MIRA文庫
不埒な子爵の手に堕ち―愛と享楽のローハン子爵家

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  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596917300
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

かつて憧れた子爵は、もはや別人だった。
妻を探してはいるが、愛する気はさらさらないと言う。

メリサンドは元売春婦たちに裁縫や料理を教えて更生させる慈善活動に勤しん
でいた。愛の営みについてはよく知らないが、彼女たちが今も噂するベネディ
ック・ローハン子爵のことは知っている。社交界にデビューした年、壁の花だ
ったメリサンドが子爵の目に留まるはずもなく、彼女はただ、舞踏室の隅から
彼を見つめていたのだった。そんなある日、更生中の娘がベネディックに呼ば
れたという報せが入る。メリサンドは彼女を連れ戻そうとローハン邸に駆けつ
けた――欲望にたぎる子爵を邪魔すれば、どんなことになるかなど考えもせず。

内容説明

メリサンドは元売春婦たちに裁縫や料理を教えて更生させる慈善活動に勤しんでいた。愛の営みについてはよく知らないが、彼女たちが今も噂するベネディック・ローハン子爵のことは知っている。社交界にデビューした年、壁の花だったメリサンドが子爵の目に留まるはずもなく、彼女はただ、舞踏室の隅から彼を見つめていたのだった。そんなある日、更生中の娘がベネディックに呼ばれたという報せが入る。メリサンドは彼女を連れ戻そうとローハン邸に駆けつけた―欲望にたぎる子爵を邪魔すれば、どんなことになるかなど考えもせず。

著者等紹介

スチュアート,アン[スチュアート,アン] [Stuart,Anne]
数々の受賞歴を誇る全米ベストセラー作家。25歳のときに初めて小説を出版。以後、幅広いジャンルで旺盛な執筆活動を続ける

佐野晶[サノアキラ]
東京都生まれ。獨協大学英語学科卒業。友人の紹介で翻訳の世界に入る。富永和子名義でも小説、ノベライズ等の翻訳を幅広く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

25
面白かったd=(^o^)=b このシリーズはダークなヒストリカルなんだけど、ヒロインのキャラのせいかそんなにダークな感じはしなかった。ヒーローと前作のヒーロー(妹の夫)の、バチバチ感も面白かった。そして、紳士なら持っているであろうフレンチレター(///∇///) これは、今でいうところのコン◯ームの事らしい(≧▽≦) 戦争で心と身体に深い傷を負い、もぬけの殻状態になってしまったヒーローの弟、ヒロインの親友とのロマンスが次作なのかな・・・ 彼には是非幸せになって欲しい。 2017/09/27

4
アン・スチュアートのヒーローには毎回イライラさせられる。 自分勝手な考えで相手を傷つけておきながら「これが相手の為なんだ」とか何様!?しかもやり過ぎだし。 それでもヒロインが惹かれる気持ちも少しは判るが、もっとじらして、反省と求愛をさせてほしかった。2018/05/14

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