MIRA文庫<br> 子爵が恋した一輪の薔薇

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MIRA文庫
子爵が恋した一輪の薔薇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 490p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596917188
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

彼女は子爵にとって、闇を照らす麗らかな木漏れ日――
RITA賞受賞作家が紡ぎだす、リージェンシーに咲いた恋。

小さな村に暮らす準男爵の娘ルイーザは、名付け親の遺言によって社交界デビ
ューをすることに。とはいえ愛ゆえに悲しい最期を遂げた母の影響で結婚に興
味はなく、ロンドンへも渋々赴いたのだが、そこで滞在先の隣の豪邸に暮らす
ウェイクフィールド子爵と出会う。彼は、もう何年も公の場に姿を現していな
い隠遁貴族――この世のすべてに背を向け、本来は見目麗しいであろう容貌も
すっかり陰を帯びている。なぜこの人はここまで心を閉ざしてしまったの? 
ルイーザはいてもたってもいられず、子爵の力になりたいと奮闘するが……。

内容説明

小さな村に暮らす準男爵の娘ルイーザは、名付け親の遺言によって社交界デビューをすることに。とはいえ愛ゆえに悲しい最期を遂げた母の影響で結婚に興味はなく、ロンドンへも渋々赴いたのだが、そこで滞在先の隣の豪邸に暮らすウェイクフィールド子爵と出会う。彼は、もう何年も公の場に姿を現していない隠遁貴族―この世のすべてに背を向け、本来は見目麗しいであろう容貌もすっかり陰を帯びている。なぜこの人はここまで心を閉ざしてしまったの?ルイーザはいてもたってもいられず、子爵の力になりたいと奮闘するが…。

著者等紹介

ボイル,エリザベス[ボイル,エリザベス] [Boyle,Elizabeth]
1996年に作家デビューして以来、NYタイムズやUSAトゥデイのベストセラーリストを飾るようになり、またRITA賞やロマンティック・タイムズ紙での受賞歴も。シアトルで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

24
あはは、かわいい。結婚はできぬ!な呪われた村出身の双子ちゃん(美女)そのイチの恋模様です。お相手は引きこもり男子。戦争ですっかり心も体も傷んでるんですが、美女やらブサかわと思わしきオス猫や威勢のいいシェフやらてんやわんやの騒動に巻き込まれているうちにすっかりハッピーになっちゃうんですよ。は~可愛いお話でした。・・・しかし、続きが出版される頃にはこのお話を忘れてしまいそうだ・・・。彼女たちを庇護する男爵と幼馴染の恋が気になる!2017/09/22

Nami

18
読み終わってシリーズ物と知った...( ̄∇ ̄)でも無問題だった。ヒロインが頼まれてもないのに、隣人であるヒーローに色々世話を焼く。戦争で心と身体に傷を負い世捨て人だったヒーローが、ヒロインに振り回されながらも惹かれていく。面白かった♪2017/07/10

モルテン

12
戦争の経験により引きこもり状態のヒーローのもとに、「呪われた」ケンプトン村の双子のかたわれヒロインが押しかけてきた!/作者お得意の、強気なヒロインとそれに押されっぱなしのヒーローなんだけど、今回の話は「(ヒーロー・ヒロインともに)そう思う・行動するのは無理があるような…」な展開が続いてちょっと読むのが大変だった。2017/07/05

ユキタ

3
シリーズ物だったけどこれだけ読んでも大丈夫だった。ただあきらかに続刊があるのでそっちは読もう(笑)。そこに愛があって始めて成り立つお節介モノのロマンスだった。ヒーローの子爵がいつまでも魂の暗闇で足踏みしてるのがもどかしいやつ。2024/04/14

Mei♪

1
テンポも良く、面白く読めました。 姉の話も読みたくなりました。2018/10/23

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