内容説明
ジリアンは自分の耳を疑った。父が元教え子の、天才研究者として知られるハンターに脅されているというのだ。研究を盗んだ過去を公表されたくなければ、ジリアンと３０日間ベッドをともにさせろと。少女のころに憧れた、あの高潔な彼がそんな無茶を言うはずがないわ。ジリアンは初恋の相手との再会に胸を躍らせて彼を訪ねる。しかし陰鬱な屋敷に着いたとたん、人が変わったように冷淡なハンターに服を脱ぐように命じられ、彼女の希望は打ち砕かれた。やがて彼のむき出しの渇望にさらされ、ジリアンは欲望に目覚めさせられて…。
著者等紹介
ロス，ジョアン［ロス，ジョアン］ ［Ｒｏｓｓ，ＪｏＡｎｎ］
ロマンティックタイムズ・アワード受賞作家。保険会社や広告代理店での勤務を経て１９８２年に作家デビューを果たし、瞬く間にベストセラー作家となる。１００作近い著作は２６カ国で翻訳され、批評家からも高い評価を得ている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ＫＡＺＵ@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
16
久々にゾクゾクした(///∇///) 前半の、島での二人きりの生活、もっと膨らませてほしかったな。そしたらもっと、ゾクゾクできたのに。決して悪くはないんだけど、若干の物足りなさを感じた作品。2020/06/27
きき
4
何度読んでも初老のスケベ親父が若いヒロインに夢中になってる絵が浮かんできちゃう。ヒーローにもう少し好感もてると感想も変わってくるのになぁ2016/04/11
ひまわり
3
親を破滅させると脅してヒロインに１か月関係を迫るヒーローに魅力を感じない。しかも屋敷中に仕込んだ隠しカメラでのぞいてるし。2014/03/04
まめもち
2
ヒロイン父への復讐のはずが、あっさりヒロインにメロメロになるヒーロー。隠しカメラやマイク設置してる割にアブノーマル度は低い。それに気づいてて、最後にさらっとやり込めるヒロインがかっこいい。2016/04/10
みるて
1
図書館の本 読了 初ジョアン・ロス2014/12/07
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- 和書
- いくつもの夜を越えて
