内容説明
ある日、ナターシャが経営するおもちゃ店へ家族連れがやってきた。幼い娘の手を引き、熱心に商品を見る父親。魅力的な彼に思わず目を吸い寄せられていると、男性が彼女の存在に気づき見つめ返してきた―欲望もあらわな瞳で。とたんに相手の意図を察した彼女は無視を決めこむ。思いだすのもつらい理由から、これまでずっと異性の誘惑を避けてきたのだ。しかも彼には家庭があるのにあまりに無責任だわ。そんな心の声を押し殺すナターシャだったが、男性の唇からディナーへの誘い文句がこぼれた瞬間、彼女の怒りに火がついた。
著者等紹介
ロバーツ，ノーラ［ロバーツ，ノーラ］［Ｒｏｂｅｒｔｓ，Ｎｏｒａ］
メリーランド州に育ち、１９８１年『アデリアはいま』でデビュー。以来、天性のストーリーテラーとして精力的に執筆を続ける。９８年『マクレガーの花婿たち』で初めてＮＹタイムズのベストセラーリスト第１位に輝き、翌９９年以降の作品はすべてランクイン。Ｊ・Ｄ・ロブ名義で書いたものも含め、１６０作以上のベストセラーを世に送り、総発行部数は４億部を超える（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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momo
4
スペンスの愛娘のフレディーが とにかく可愛らしい❗ヒロイン、ナターシャの大家族も素晴らしいし、間違いない一冊2019/08/08
mum0031
2
おもちゃ屋店主ナターシャと、作曲家で大学教授スペンス。 若気の至りで妊娠出産するも、突然死で子供を失ったナターシャは、子連れで店を訪れたスペンスと恋に落ちる。 ちょっと、意固地で可愛げが無い女性だが、子供に甘いナターシャと、シングルファーザースペンスの、誠実で正攻法の求愛?ちょっと真面目過ぎる?もうちょっと、押せば良いのにと思ってしまった。 シリーズ第１作2019/02/16
ぱんだのぷうさん
1
電子書籍、無料キャンペーンで。ヒロインが辛い過去から解放され愛と信頼する心を取り戻すまでのお話。騙されたり、酷いライバルに何かされるとかが無くて、私の好きな設定なのに、なんかしっくり来ない。原作がそうなのか翻訳のせいなのか、５歳の子供の視点で一人称で語られるとこなんか絶対大人過ぎるでしょ!無料だから文句はいえませんか、今まで読んだこの作家さんの中では一番面白くない。でもヒロインの家族がいい人たちだからシリーズで読むとおもしろいのかも。2013/02/22
oneoeight
1
過去アリで絆を結ぶ事に消極的なヒロインと音楽家教授で子持ちなヒーローとのお話。そうなる気持ちもわかるけど、ヒロインの頑なで素直じゃないトコが過剰過ぎるように感じられ、反対に過去の割りにフットワーク軽いヒーローにアレレ？だった(。-`ω-) ヒロイン家族の絆度☆５、クリスマス度☆５、また読みたい度３０％2010/12/17
みるて
0
図書館の本 読了 スタニスラスキー12011/11/13
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