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Mira文庫
シルクの言葉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596912701
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

突然エレベーターが停止し、明かりが落ちた。恐怖で胃が引きつる。狭い場所は苦手なのに!乗り合わせたのは、このビルに住むディークと名乗る男だけ。数分後にエレベーターは動きだしたが、レイニーは緊張のあまりパニックに陥っていた。ディークはそんな彼女を自宅へ連れていき、ブランデーを与えて休ませた。彼の優しい言葉になだめられ、安堵が胸に広がる。「抱いて」レイニーはまだ朦朧とする意識の中で、必死に懇願していた…。翌朝、目を覚ました彼女は、前夜の記憶がないことに愕然とする。隣で眠っているこの人は誰。

著者等紹介

ブラウン,サンドラ[ブラウン,サンドラ][Brown,Sandra]
モデル、女優、テレビのリポーターを経て、作家に転身。1990年以降、ニューヨークタイムズのベストセラーリストに50作以上がランクインする。91年8月には3作品が同時にリストに登場するという史上3人目の快挙を成し遂げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

矢田ふみえ

3
優しすぎるヒーローだったね。2020/07/10

まみ子

3
エレベーターに閉じ込められた二人が何が何やら分からぬうちに関係を持ち、半年後にヒーローがヒロインを追いかけて勝手に居座るっていうとんでも設定でしたが、テンポは良かったです。ヒロインのヒステリーさがイラッとするし、ヒーローの行動力にも難ありですが、彼の尽くしっぷりには羨ましいものがあります。2016/02/29

くまた

1
閉所恐怖症のレイニーが弁護士のディークと一時的な停電でエレベーターに閉じ込められたのを切っ掛けに彼の部屋に泊まり翌日逃げだした後妊娠が判明。一人で産み育てるつもりだったがディーグが彼女を探し出してと言うお話。随分昔にサンドラ・ブラウンを数冊読んでみたけどヒーロー・ヒロインのどちらかが卑屈で劣等感が強く、自分の行動を他人のせいにするような人物ばかりで嫌気が差した。偶々選んだだけかもと久々に読んでみたけどやっぱり同じタイプのヒロインで、もうサンドラ・ブラウン自体が苦手なんだと納得した。2018/01/22

ちゃろ

1
⭐⭐⭐⭐再読。停電でエレベーターに閉じ込められた男女の話。閉じ込められたのは、一瞬。その後ヒーローがヒロインを探し出しす。ヒロインが結婚や愛を頑なに拒絶する。ヒーローは冷静に対処して時には情熱的にアプローチしてるのにヒロインの反応が冷たいので可哀想。ヒロインはイマイチだけど、サクサク読めて好きな設定です(^^)2014/07/03

カサブランカ

0
2010/02/10

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