内容説明
残酷な運命に引き裂かれた初恋の人と再会する。それは、テサが心の奥に秘めている祈りにも似た思いだった。真夏の太陽が照りつけていたあの日、テサはマクリーン牧場の長男デンバーと遠乗りに出かけ、誰もいない尾根で愛を交わした。だが幸せの余韻も束の間、とつぜん牧場から火の手があがり、現場に急行したデンバーは燃えさかる炎に飛び込んで瀕死の重傷を負った。その事件を機に彼はテサの前から姿を消したのだった。そして７年後―牧場に現れたデンバーをテスは迎えた。激しい炎に焼かれようと、尽きせぬ思いを胸に抱いて。
著者等紹介
ジャクソン，リサ［ジャクソン，リサ］［Ｊａｃｋｓｏｎ，Ｌｉｓａ］
オレゴン州で育つ。育児のために銀行を辞めたあと、姉に誘われてロマンス小説を書き始める。１９８３年にシルエットよりデビューし、いまやニューヨークタイムズのベストセラーリストで第１位に輝くほどの人気作家となった（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ぱんだのぷうさん
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読んだ事ある本だった2013/02/16
こえん
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ヒーローとヒロインの遣り取りが納得がいかない。ヒーロー両親の亡くなった牧場の火事をヒロイン父とヒロインの責任だと思いこんで７年間ヒロインと全く音信不通だったのも何だかだし。それだけの仕打ちをされてもヒーローになびいちゃうヒロインの態度も…。2009/03/14
