内容説明
新米弁護士のダイアナは、一通の手紙を受け取った。差出人は20年前に自分を捨てた兄と結婚した名家マクレガーの令嬢。ハーバード時代から才女と名高い女性だ。彼女の兄ケインの噂も聞いている。女性関係の派手な敏腕弁護士だと。ぜひ会いに来てほしいという義姉からの誘いの手紙に、好奇心から応じたダイアナ。兄との再会に思いをはせて空港に降り立ったとき、自分を呼び止める魅惑的な声が響いた―ケイン・マクレガー?大好評シリーズ第二弾。
著者等紹介
ロバーツ,ノーラ[ロバーツ,ノーラ][Roberts,Nora]
メリーランド州に育ち、1981年、シルエット・ロマンス『アデリアはいま』でデビュー。以来、天性のストーリーテラーとして精力的に執筆活動を続けている。なかでも『マクレガー家』一族を描いたシリーズは大変人気が高く、98年『マクレガーの花婿たち』でニューヨークタイムズのベストセラーリスト第1位に初めて輝いた。今や世界中で版権争いが起こるほどの人気作家となり、総発行部数は1億2,000万部を超える
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
イヴ@乗馬に夢中
18
マクレガー家2。マクレガー家次男、ケイン。前作ジャスティンの妹ダイアナ。お互い超一流大学、弁護士どおし。すごい二人。またここでも登場するダニエル。常に(子孫繁栄を構想する)と語る。面白いパパやね。ヒロインは自分を捨てたと思っていた兄を恨んでいたけど、誤解は解け再び兄妹として。積極的なケイン。押せ押せムードで一緒に仕事することに。優しいし(すぐにコーヒーいれてくれる気が利くヒーロー)完璧なケイン。そりゃ惚れるよね。叔母の存在がどうなったのかそこが不明だった。マクレガー家の血筋が分かる(反乱)は番外として扱う2018/11/01
ゼニガメ
2
7、8年前に読んだときはもっと夢中になれたのに、残念。結婚して義理の家族が出来たせいか、ダニエルにげんなりした。孫を急かす舅なんて無理。2013/05/05
suiu
1
ダイアナとケインの話なんだけど、ジャスティンの株が上がる。2015/06/30
まみ子
1
マクレガー家シリーズ2作目。さらっと読めるので気持ち的に楽。あんなに拒絶されてもめげないケインが凄いわ。2014/08/31
りゅう
1
ノーラロバーツのお話は、好き。でもこの本の訳は変。ヒロインは浜辺へ太陽を「拝み」に行き、駐車場がちょうどいい場所にあいていると、「ほくそ笑み」て、どんなヒロインやねん!本の題ももう少し、考えてほしいもんやね。、2011/10/03
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