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内容説明
マリーサはいつものように幼い息子を連れて散歩に出かけたが、帰宅途中、わずかな隙に息子が乳母車ごと消えてしまった。大富豪ガブリエルに見初められての結婚だったが、夫とは心が通い合わず、家を出たあとに妊娠が発覚し、マリーサはひとりで子供を産み育ててきたのだった。二度と夫のもとへは戻らないつもりで…。だから父親の名は言えない、どんなに警察に問いただされようとも。だが事件が新聞に報道されたために、夫は駆けつけてきた。逃亡生活の終わり―そして愛しい息子の行方を思い、マリーサは恐怖のあまり、その場にくずおれた。
著者等紹介
ラム,シャーロット[ラム,シャーロット] [Lamb,Charlotte]
第2次大戦中にロンドンで生まれ、結婚後はイギリス本土から100キロ離れたマン島で暮らす。2000年秋、ファンに惜しまれつつこの世を去った。ハーレクイン・ロマンスやハーレクイン・イマージュなどで刊行された彼女の作品は100冊以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひまわり
3
夫婦再生もの。ヒーロー40歳前後の設定のわりに言葉遣いが幼く思える。訳って大事だわ。2014/03/14
akiyuki_1717
1
いつもなら鬼畜や、だらしのなさにヒーローに対して腹が立つのに、この作品は、ヒロインがおバカで、自分勝手なのが腹ただしかった。ヒーローは大人ですが、もっと妻に対して説明責任があったと思った。年の差があればある程、理解し合うための会話は大切だと思うのですが…海外ではこんなタイプの(ちょっとヒステリックで、自分が主権を握りたがる)ヒロインって読者にウケがいいんでしょうか?疑問だ。2014/06/16
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