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内容説明
プラスキ家の五人姉妹の末娘マルヤは開業医を目指す研修医。勤務を終えた帰り道、彼女は車の前に飛び出してきた男をはねてしまった。しかも男はすでに何者かに撃たれて傷を負っている。なぜか病院には行きたくないと言い張る彼を、マルヤは危険を顧みず自宅に連れ帰って手当てした。たしかに危険な香りのする男…でもその瞳は犯罪者には見えない。彼はケイン・ドランと名乗っただけで姿を消したが、一週間後、二人は思わぬ場所で再会した。マルヤが勤務する病院に用務員としてケインが雇われたのだ。いったい彼は何者なの?謎はいっそう深まるばかりだった。
著者等紹介
フェラレーラ,マリー[フェラレーラ,マリー][Ferrarella,Marie]
ヨーロッパに生まれ、ニューヨークで育った。現在は南カリフォルニア在住。USAトゥデイ紙のベストセラー・リストの常連で、アメリカ・ロマンス作家協会のRITA賞の受賞歴も持つ。これまでに百七十五作を超える作品を発表し、マリー・ニコールの名でも執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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