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内容説明
リーゼが経営するオーストラリア奥地の牧場に、とびきりハンサムなカウボーイ、スティーブが現れた。これまで男たちの中で育ち、女性扱いをされたことのない彼女は、スティーブといると自分が華奢でか弱い女になった気がして、反感を持ちながらも急速に惹かれていく。ところがそんなある日、リーゼは牧場の奥地へひとりで向かうスティーブを追いかけ、携帯電話で話す彼の思いがけない言葉を聞いてしまう。“サイモンに関するものは何も見つからない…”いったい彼は何者なの?サイモンというのは誰?疑念をつのらせるリーゼに、スティーブの口から語られたのは、彼女の父親の正体をあばく衝撃の事実だった。5月から刊行中のミニシリーズ『ラブ&ミッション』の続編二作目。宿敵サイモンを追いつめる諜報員たちの活躍はいよいよ佳境に。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
2
シリーズ物で、前を読んでいないので、今ひとつピンとこないし、ヒーローが実際には正義の方なんだけど、仕事のためにヒロインを騙してる上に、疑ってみたり否定して見たりと、優柔不断です。ヒロインも子供の頃からほったらかしにされてる割には、かすかな期待にすがってみたりと、感傷的なストーリーでした。二人共に行き当たりばったり的な感じで、ロマンスとしては好みでは無かった。ヒロインの父は子供を犠牲にしてもかまわないと思うほど何に忠誠を誓ってるんだろう?2019/02/20
MOMO
0
ラッセル君ッたら、結構優柔不断君なんだもの・・・イライラさせられちゃったわ!あっという間にリーゼちゃんに魅せられたのは良いけど、任務と恋の板ばさみの中で、ゆれるわゆれるわ・・・信じちゃぁいけない、信じたい・・・でも彼女はサイモンの娘で・・・って、本当ッとうっとおしい!おまけに任務終了時にはさっさと出て行くことを前提で、リーゼちゃんを誘惑してるとおもったら、それも任務のための情報欲しさと、彼女を想う恋心の間でゆれてるし・・・2011/03/24
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