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内容説明
『憂愁のアムステルダム』―ポーラはダイヤモンドの研磨師を志してアムステルダムに来た。修業先のコール商会は世界でも一流の宝石商。だが、そこで由々しい事態が生じていることを彼女は知らなかった。多くのダイヤが盗まれ、しかも精巧な偽物とすり替えられていたのだ。信じられないことに、ポーラにも犯人の容疑がかけられた。好意をよせていたスイスの銀行家、クリストフ・サンジルによって。『愛より深く』―私立探偵のハリー・ロニガンは、彼女の外見にはだまされなかった。どういうわけか少年の身なりをしているが、彼女―チャーリーは隅から隅まで“いい女”だった。チャーリーが張り込みの邪魔をしたおかげで、ハリーと彼女は悪党のトラックに押し込められ、命からがら逃げる羽目になった。