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内容説明
『砂漠のプリンス』―キャサリンは石油関係の国際会議のホステス役を頼まれて、憧れの地モロッコに来た。町で蛇使いにからまれたところを、美しいローブをまとった男に救われる。会議で男に再会したキャサリンは、彼が砂漠の小国のプリンス・タマールと知る。関係国間の暗闘にまきこまれたキャサリンは、タマールの豪奢な宮殿に保護されるが、今度は彼の優しい誘惑にさらされた。『楽園の花嫁』―エメラルドのように光り輝く美しい島国、ルチア・セラー。大伯母の遺言に導かれて訪れたその島で、フィービは謎めいた男性に出会う。洗練された優雅な物腰、どことなく高貴な顔立ち。わたしのような小娘に、大人の彼が興味を持ってくれるはずはない。とまどいながらもフィービは彼の優しさに惹かれていく。しかし彼には、ある重大な秘密があった。『千年の恋』―大伯母の遺品の中から見つけた剣を傍らに置いて眠った夜、レーンは奇妙でせつない夢を見た。血と砂と灼熱の太陽、孤独な鷹の鳴き声、失われた愛…。これは、町で見かけたあの謎めいたシークの使用人と関係があるのかしら?嵐の日、小島にある大叔母の家に閉じ込められた彼女は、彼に助けられてシークの館へ行き、そこで不思議な夜を体験する。
著者等紹介
フェイス,バーバラ[フェイス,バーバラ][Faith,Barbara]
1978年に最初の作品を北米で上梓して以来、数々の作品を発表。元闘牛士の夫と幸せな結婚生活を送ったのち、1995年に他界
マレリー,スーザン[マレリー,スーザン]
USAトゥデイ紙や大型書店などのベストセラーリストの常連作家。ユーモアがありながら情感に満ちた作品を年5、6冊執筆。南カリフォルニアに夫と暮らす
ブランド,フィオナ[ブランド,フィオナ]
ロマンス小説作家。作家としてデビューする前は、8年間ニュージーランド林野局に勤務していた。現在は二人の息子とともに、ベイ・オブ・アイランズに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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