ハーレクイン・プレゼンツ
甘く切ない一日

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 345p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784596815453
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

ゾーイは二十歳のバレンタインデーの夜に、初恋の男性であるジャスティンと結ばれ、結婚した。ところが、寝室は別々のうえ愛し合うのも控えめで、楽しい新婚生活を期待していたゾーイの心は満たされない。さらに、ジャスティンとの深い仲をあからさまに語る女性が現れ、ゾーイは家を飛び出した。身ごもっていることも告げずに…(『二人のバレンタイン』)。アルバイトで資金を得ながら全米を一人旅しているジル。二月の初め、彼女はコロラド・スプリングズに着き、さっそく仕事を得ようと街のキャンプ用品店にとびこんだ。店主のスペンスはジルに仕事を頼むことに消極的だったが、店に居合わせた老人がなぜか彼女の採用を急に勧めはじめた。だが、スペンスに危険な魅力を感じた彼女は逆に尻ごみしてしまう(『バレンタインの約束』)。情熱と愛のはざまで揺らぐ想い―。愛の記念日を境に彼女たちの運命は変わった。

著者等紹介

バード,ジャクリーン[バード,ジャクリーン][Baird,Jacqueline]
趣味は油絵を描くことだったが、家族からにおいについて苦情を言われ、作家の道に進んだという。旅行が好きで、アルバイトをしながらヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアを回った。英国に戻ったのちに結婚。二人の息子に恵まれ、現在も生まれ故郷のイングランド北東部に暮らす。ベストセラーリストにもたびたび登場する実力派

トンプソン,ヴィッキー・L.[トンプソン,ヴィッキーL.][Thompson,Vicki Lewis]
子供のころからクローゼットにこもって詩や物語を書いていた、天性のストーリーテラー。アリゾナ大学大学院で修士号を取得したのち、英語教師、ジャーナリストを経てロマンス小説家へと転身。以来活躍を続け、黄金の羽根ペン賞をはじめとする数々の賞を受賞、RITA賞にもたびたびノミネートされている。NYタイムズのベストセラーリストでも常連。米国アリゾナ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

麻琴

2
「二人のバレンタイン」…ヒロインが誤解した気持ちもわかる。自信をなくしているときにあんなこと聞かされたら気持ち揺れて当たり前だし。話し合えばよかったのは間違いないけどそれはヒーローにも同じことがいえる。ヒーローが変な我慢せずにいたら何も問題が起こらなかったのに。でも、二人の気持ちがわかりやすいので嫌いじゃない話。 ☆4 「バレンタインの約束」は非現実的な存在が出てくる話は生理的に受け付けないので問題外。 ☆0 2015/07/22

うさぎもち

1
「二人のバレンタイン」はバカみたい。聖バレンタインの出てくるおとぎ話の「バレンタインの約束」のほうがまし。2011/05/21

くろうさぎ

1
「二人のバレンタイン」ヒーロー考えすぎじゃないですか?もっと素直にしてればよかったのに・・・。「バレンタインの約束」思いやりのある二人。よかったです。ただ、ヒロインがちょっと・・・。2010/05/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23237
  • ご注意事項

最近チェックした商品