ＡＳＵＫＡ ＣＵＬＴＵＲＥ 心もカラダもラクになる血流の整えかた―なんとなくの不調が、この一冊で軽くなる！

西岡 敬三【著】

明日香出版社（2023/12発売）

• サイズ A5変判／ページ数 248p／高さ 19cm
• 商品コード 9784756923011
• NDC分類 498.3
• Cコード C0030

出版社内容情報

「疲れやすい」「なんだかダルい」「なかなか眠れない」「体が重い」「すぐイライラしてしまう」……。
これらの原因はすべて「血流」にあります。

本書では、食事、睡眠、運動・マッサージなど、日々の生活に取り入れやすい簡単な行動で血流の乱れを整えて血行を良くし、からだの不調を解消していく方法を伝授します。

そもそも血流とは何か、からだの中でどんな役割を持っているのかといったところから、やさしく解説します。

「いつもなんとなく調子が悪い」を卒業し、心地いい毎日を手に入れましょう！

内容説明

体がぜんぶ整う養生法。

目次

１章　健康のカギになる「血流」ってなに？
２章　まずは、自分の体を知ることから
３章　体の内側から血流を改善！“食事編”
４章　しなやかな血管をつくる“運動・マッサージ編”
５章　質のいい睡眠で質のいい血をつくる
６章　もっと深く体の「流れ」を整える

著者等紹介

西岡敬三［ニシオカケイゾウ］
薬剤師。漢方の葵堂薬局代表取締役。１９６３年生まれ。京都薬科大学卒業後、製薬会社で新薬の開発に従事。薬剤による対処療法では、薬を飲み続けなければいけないことに矛盾を感じ、根本から健康を手に入れる治療ができないかと悩んでいたところ、漢方薬と出会い退社。１９９９年に漢方の葵堂薬局を創業。漢方以外にも、マクロビ、ゲルソン療法などを学んでいく中で、分子栄養学に出会い、血液データから体の栄養状態を診断する方法を取得する。栄養状態を整えた上で、健康なカラダを漢方で作り出す西岡式漢方療法を確立。不妊治療にも力を入れ、１０００組以上の妊娠・出産を成功させてきた。全国からカウンセリングの希望が後を絶たない（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[aloha0307]

なんとなく調子がよくない　病気ではないのだろうけど、なんだか気分が優れない．．．セルフチェックをしてみたところ、その原因は”血流”にあるようだ、と自省しました。確かに、座りっぱなし＆寝っころびぱなし　な毎日だもんなぁ（手先・足先は冷えっぱなしだし、中性脂肪4桁にはまいりました）．．．今日からさっそく血流が良くなる習慣づくりを始めよう！

2025/02/09

[ヨハネス]

簡単な腸の動かし方＝お腹に力を入れ凹ませる・肛門を締める、を10回繰り返し毎日続けると動き始める。血の巡りが良くなる食生活「オサカナスキヤネ」お茶お酒（緑茶と赤ワイン）とオリーブ油、魚、海藻、納豆、酢（クエン酸）、きのこ、野菜、ネギ類を摂る。毛細血管の壁細胞と内皮細胞にすき間ができる老化現象を修復する「Tie2（タイツ―）」を活性化するのはシナモンとルイボスティー。血の巡りを良くする歩き方は股関節を意識しながら少し大股で歩く。

2024/02/13

[nathumikan]

血流を整える　バランスの取れた栄養

2025/04/02

[もつなべ]

読みやすく面白い。 東洋医学的な側面あり。栄養についてもしれてよかった。

2025/03/01

[オラフシンドローム]

★★★☆☆ 読みやすかった。 降圧剤で認知症になりやすくなるとか、 伸びからの脱力で血管を柔らかくするとか、 血流と良質な睡眠は関係あるとか、 知らなかったことが沢山。 でも、するべきことは、だらだら食いせず、温野菜をたへて、良く動いて良く眠る。 当たり前のことを、当たり前に出来るか否か、なんだよね。

2024/10/11