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出版社内容情報
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内容説明
『償いの花嫁』―好きでもない年上の婚約者との結婚式を目前に控えたエマは、エキゾチックな容貌の富豪ミゲルに窮地を救われ、心を奪われた。そして愛なき結婚の前に最初で最後の自由を味わいたくて、ミゲルとのデートに。だが、それを知った婚約者の差し金で彼は大怪我をさせられてしまった。激怒したミゲルに脅され、エマは形だけの花嫁になる。『誘惑のローマ』―“情熱のないお堅い女”―元夫に与えられたそんな汚名を返上しようと、ベサニーは傷心旅行でローマへの一人旅を敢行した。現地でアンドレというハンサムな銀行の理事長と知り合い、急速に彼に惹かれていく。しかし情熱を分かち合った直後、なんの説明もなく彼は姿を消した。そんなとき、ベサニーは妊娠に気づいて…。『プリンスにさらわれて』―ある晩、帰宅したプルーはハンサムな侵入者に遭遇する。彼の名はカリム。行方不明の妹の手がかりを求めて彼女に会いに来た、アラブの国のプリンスだった。困惑する彼女を彼は尊大な口調で脅した。「いっしょに来なければ、君は後悔することになる」