- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
著者等紹介
マッケンナ,リンゼイ[マッケンナ,リンゼイ][McKenna,Lindsay]
気象学者として海軍に籍をおいていたほか、ボランティアで消防士をしていたこともあり、作品にはそのときの経験が多く生かされている。作家以外にも、救急救命士、ホメオパシーの治療士など、さまざまな顔を持つ。イースタン・チェロキーの呪医の家系の出身で、ウルフ・クランに属しているという。13歳から小説を書き始め、35歳でデビュー。『ペルセウス』シリーズで、その人気を不動のものとした。夫のデイビッドとともにセドナ近郊に住む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mum0031
2
「アルファ基地司令官」に任命された パイロットのアキバと、 「アルファ基地副司令官」に任命された同じくパイロットのジョー。 白人男性に偏見を持つアキバが、ジョーに敵対意識剥き出しで、読んでいても不愉快になる。 ジョーは優しい、その一言。 共に、ネイテイブ・アメリカンと知り 距離が近づく。 おまけに、守護精霊が共にジャガーとは、やっぱり出来すぎ。。。2017/10/18
akiyuki_1717
1
このシリーズも新鮮味がなくなり、エンドレス状態に陥っており、飽きてきた。神秘的な部分はいいものの、原住民の生活やしきたりなどに細部にこだわりすぎて大部分のページを使い、ヒロインが原住民以外の人種を認めないところにも、不快感を覚えた。継父が暴力を振るったからといって、原住民にも暴力をふるった人はいたはずで、偏見の多い作品でした。ヒーローも寛大なんだか、小心なんだか性格があやふやで、原住民の生活ぶりよりも、人物設定をきちんとして欲しかった。毎回のようにヘリを失うのも優秀なパイロット集団とは言えないような… 2018/10/30