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出版社内容情報
命より大切な息子が、
白血病だなんて……!
生花店を営みながら10歳の息子ニックと暮らすマロリーは、ある日、
息子が白血病と診断され、無慈悲な運命に胸が潰れそうになった。
すがる思いで治療を受けに病院を訪れた際、
主治医の名を知ったマロリーは卒倒しかけた――ケント・バーガー!
この11年間ずっと忘れようと努めてきた、息子の実の父親の名前だった。
ケントとは11年前の夏に惹かれ合って結ばれ、ニックを身ごもった。
だが、学会のためミラノのホテルに滞在中のケントに電話すると、
彼はすでにチェックアウトし、しかも女性と一緒だったと知らされた……。
でも今、真実は明かせない。話して担当を降りられたら困るのだ。
ニックの命を救うには、優秀なケントの腕が絶対に必要なのだから!
大人気のシークレットベビー・ロマンス! 創作コンテストで数々の受賞歴を誇る実力派作家ローナ・マイケルズが本邦初登場。マロリーはケントと息子が似ているので、周囲に、誰よりケントに親子関係を気づかれないか不安でたまらず……。珠玉の感動物語です。
内容説明
生花店を営みながら10歳の息子ニックと暮らすマロリーは、ある日、息子が白血病と診断され、無慈悲な運命に胸が潰れそうになった。すがる思いで治療を受けに病院を訪れた際、主治医の名を知ったマロリーは卒倒しかけた―ケント・バーガー!この11年間ずっと忘れようと努めてきた、息子の実の父親の名前だった。ケントとは11年前の夏に惹かれ合って結ばれ、ニックを身ごもった。だが、学会のためミラノのホテルに滞在中のケントに電話すると、彼はすでにチェックアウトし、しかも女性と一緒だったと知らされた…。でも今、真実は明かせない。話して担当を降りられたら困るのだ。ニックの命を救うには、優秀なケントの腕が絶対に必要なのだから!
著者等紹介
マイケルズ,ローナ[マイケルズ,ローナ] [Michaels,Lorna]
4歳で作家になることを決意。初めてロマンス小説を読んだとき、これこそ自分の得意分野だと気づいた。以来、数々のコンテストで受賞し、アロリカロマンス作家協会主催のゴールデン・ハート賞のファイナリストに2度選ばれるなど、快進撃を続けている。昼は言語療法士として、コミュニケーション障害を持つ子供たちのために忙しく働き、夜はハッピーエンドの物語を執筆。どちらの仕事もコミュニケーションがテーマであり、著作ではすれ違いを乗り越え、永遠の関係を築く男女を描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。