内容説明
ニューヨークの高級ペントハウスで開催されたパーティで、主催者の俳優が毒殺された。誠実な人柄やその人気から、彼に恨みを持つ人間は見当たらない。なぜ200人の招待客が集まる場で犯行におよんだのか?その動機は?膨大な人数の目撃者、くせ者揃いの関係者への聴取は困難をきわめていく。謎が謎を呼ぶなか、イヴは25年前に不審死を遂げた舞台女優との奇妙な繋がりに気づき…。
著者等紹介
青木悦子[アオキエツコ]
東京都生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぴーた
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大好きなイブ&ロークシリーズ。毎回、殺人事件の捜査をしてゆくストーリーですが。今回の犯人に関しては、腹が立つというか、なんというか。共感の余地がなかったよなぁ。。って感じです。その他のいつものメンバーは相変わらずで。癒されつつ読みました。殺されたのが有名俳優で、登場メンバーのミーハーっぷりやら政治的な判断?が面白かったかな?近々、イブが休暇でギリシャに行くらしいけど。そっちでも殺人事件が起きるのでしょうか?2025/03/15
masukumi
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最初疑った人物。読むうち、いや犯人こっちか?で、結局最初、であった。2024/05/05