内容説明
空手チョップが得意技の探偵役で15年前に一世を風靡した女優ミランダ。今は仕事もなく、遂にエージェントにクビを言い渡されてしまう。再起にはあのドラマの続編しかない―ミランダは脚本担当だった別居中の夫を説得するため、彼が暮らす町の劇団公演に参加することに。癖だらけの団員たちと殺人劇の稽古に励むが、出演者の一人が舞台上で小道具のシャンパンを飲んだ直後に死んでしまい…。
著者等紹介
吉嶺英美[ヨシミネヒデミ]
サンノゼ州立大学卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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