出版社内容情報
ロミーは意を決し、社長シャビエルのオフィスに向かっていた。
3年前、彼女は初めて恋をしてシャビエルに純潔を捧げたが、
彼から「君を愛していない」と突き放され、追い払われた。
今もまだ、そのときの痛みは完全に消え去ってはいないけれど、
父を窮状から救うため、どうしても彼に会う必要があった。
じつはロミーの父はシャビエルの会社の経理を担当していて、
病の母の治療費などに困り、とうとう横領してしまったのだ。
必死に許しを乞うロミーに、シャビエルは冷たく言い放った!
「君が僕の妻になり、子供を産むのなら許そう」
内容説明
ロミーは意を決し、社長シャビエルのオフィスに向かっていた。3年前、彼女は初めて恋をしてシャビエルに純潔を捧げたが、彼から「君を愛していない」と突き放され、追い払われた。今もまだ、そのときの痛みは完全に消え去ってはいないけれど、父を窮状から救うため、どうしても彼に会う必要があった。じつはロミーの父はシャビエルの会社の経理を担当していて、病の母の治療費などに困り、とうとう横領してしまったのだ。必死に許しを乞うロミーに、シャビエルは冷たく言い放った!「君が僕の妻になり、子供を産むのなら許そう」
著者等紹介
ビアンチン,ヘレン[ビアンチン,ヘレン] [Bianchin,Helen]
ニュージーランド生まれ。ロマンス小説界でもっとも権威あるRITA賞に、2度もノミネートされた実力派。ドラマティックなストーリー展開で、長きにわたってロマンスファンを魅了しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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