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内容説明
ルークは写真展のオープニングパーティで彼女と出会った。魅惑的なグリーンの瞳、ブロンドの長い髪、そして男心を惑わす体。彼女は大胆にもルークに近づき、誘いをかけてきた。二人はすばらしい一夜をともにするが、翌朝、彼女は名前も連絡先も告げぬまま、姿を消してしまう。あれから一年半、ルークは偶然手にした雑誌の記事を見て青ざめた。美しいモデルの写真―それはあの夜の彼女だった(『夜よ、永遠に』)。ニコルは打ちのめされた気分で病院をあとにした。妊娠…。ここ数年、男性のベッドに近づいたこともなかったのに。なぜ?いつ?もしそんなことがあったとしたら、シャンペンを飲みすぎて記憶のないクリスマス・パーティしかない。だとすると相手は会社の男性ということになる。ニコルは社員の顔を次々と頭に浮かべ、やがてある人物に思いあたった(『プリンスの贈り物』)。
著者等紹介
リー,ミランダ[リー,ミランダ][Lee,Miranda]
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして三人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする
グリーン,ジェニファー[グリーン,ジェニファー][Greene,Jennifer]
シルエット・シリーズを代表する作家の一人。夫と二人の子供とともにミシガン湖近くに住む。執筆を本業とする前は教師、人事担当の管理職などを経験した。これまでに四十作以上のロマンス小説を発表し、最優秀現代短編小説に与えられるRITA賞、ロマンティック・タイムズ誌のベストシリーズ賞、最大功績賞など、数多くの賞を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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麻琴