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内容説明
『愛を知らない億万長者』―フェイスは十二歳のときにボートの事故で父親を失った。残された母親も難病を患い、常に病状の悪化に怯えている。それでも大学生の今日まで苦労することなく暮らしてこられたのは若き億万長者ストーンのおかげだった。そのことを知ったフェイスは、自分も何か彼の役に立ちたいと思い、気持ちを伝えた。すると彼は、あろうことか妻になってほしいと言いだした。『ぼくたちが選んだひと』―「ぼくと結婚して、ダニエルの母親になってほしいんだ」幼なじみジェスからプロポーズされて、ハンナは心底驚いた。妻と別れ、四歳になる息子とふたりで暮らしているというジェス。彼は結婚生活にロマンスを持ち込まないという条件で、息子のベビーシッターを求め、ハンナにプロポーズしたのだった。少女のころからジェスに思いを寄せていたハンナはさんざん迷ったあげく、彼の申し出を受け入れたが…。
著者等紹介
ウィンストン,アン・マリー[ウィンストン,アンマリー][Winston,Anne Marie]
ベストセラー作家で、“ロマンス小説界のオスカー賞”ともいわれるRITA賞の最終候補者にもなった経歴を持つ
バグウェル,ステラ[バグウェル,ステラ][Bagwell,Stella]
夫と息子とともにオクラホマ州南部の小さな町に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。