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内容説明
サマンサは一年前の事故のせいで記憶をなくした。名前も住所も、どうして事故に巻きこまれたのかも思い出せない。事故を境に別の人生を歩み始めている気がする。いまは職を得て、ホテルのフロント係として客の応対に当たる毎日だ。「きみはぼくの妻だ」ある日、不意にそう言われ、口にした男の顔を見たとたんサマンサは気を失った(『愛は忘れない』)。ある事情から、大邸宅で行われるパーティの席でストリップをすることになったヘイリー。自分を叱咤激励し、大邸宅のドアを開こうとしたとき、庭にいる一人の男性が目に入り、その魅力的な風貌と雰囲気に心引かれた。だめ、この仕事は断ろう。あの人の前では踊れない。だが彼女は部屋に連れ込まれ、男性たちに取り囲まれてしまう。そして逃げようとして頭を打ち、目覚めたときには記憶を失っていた(『プライベート・レッスン』)。突然消え去ってしまった記憶。運命に翻弄されつつも切ない愛をはぐくむ恋人たちの物語。
著者等紹介
リード,ミシェル[リード,ミシェル][Reid,Michelle]
1997年の日本デビュー以来たちまち人気を博し、ハーレクイン・ロマンスを代表する作家になる。五人きょうだいの末っ子として、マンチェスターで育った。現在は、仕事に忙しい夫と成人した二人の娘とともにチェシャーに住んでいる
リート,ジュリー・E.[リート,ジュリーE.][Leto,Julie Elizabeth]
十六歳のときからロマンス小説を愛読し、サウス・フロリダ大学大学院で学んでいたころ作家を目指して、自ら筆をとった。ハイスクールの英語教師となったあとも夢をあきらめず、1997年に初作品を刊行。生まれ育ったフロリダ州タンパをこよなく愛し、現在も夫と娘とともにそこで暮らす。押しも押されもせぬ人気作家となってからも実家の家業を手伝い続け、夜中と週末に執筆に励むという多忙な毎日を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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