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内容説明
『アダムの黄色い薔薇』―ジョスは婚約者に捨てられたばかりだった。今はその痛みが癒えるまで、誰にも会いたくない。でも、親友の婚約を祝う今夜のパーティだけは欠席できなかった。ゲストの華やかな装い、シャンパンの栓を開ける派手な音。ジョスはしだいに耐えられなくなり、そっと誰もいないバルコニーに逃げた。そのとき、静かにシャンパングラスが差し出された。「邪魔なら消えるよ」夜の薄闇に背の高い男性の姿があった。『雨あがりの湖』―ニューヨークの雑誌社で働く編集者アシュリンは、キャンプ旅行の取材でサウスダコタ州を訪れた。そこで彼女を出迎えたのは、フリント・パラダイス。キャンプを主催する〈パラダイス・アウトドアーズ〉の社長だ。長身でハンサムなフリントに、アシュリンはあっという間に恋をした。彼女はキャンプ旅行の間も彼に対する思いを抑えきれず…。
著者等紹介
ジョージ,キャサリン[ジョージ,キャサリン][George,Catherine]
ウェールズ生まれ。エンジニアと結婚し、九年間ブラジルに暮らす。その後、息子と娘の教育のためにイギリスに滞在することが多くなり、一人で過ごす夜に小説を書くようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。