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出版社内容情報
値段のつかないものなんてない。
きみだって例外じゃないさ……。
ルー・リヴシィ、25歳。花やハーブを育てながら、
自分で修繕した古いコテージで、愛犬と穏やかに暮らしている。
たとえ隠居した老婦人のような生活と思われてもかまわない。
5年前、若すぎた結婚に大失敗して借金を背負わされたせいで、
亡き父が遺した屋敷を手放さなければならなかったのだ。
以来、ルーはもう決して男性に心を開くまいと決めていた。
彼らが女性に言い寄る裏には、いつも何か別の理由があるのよ。
隣に越してきたばかりの大富豪ニール・サクストンも同じ。
「家政婦用に、きみのコテージが欲しい」いきなり強引に迫ってきて、
ほかにも欲しいものがあるかのような目で、ルーをじっと見つめたのだ!
《特選ペニー・ジョーダン》より、天涯孤独のヒロインと大人の色香漂う大富豪ヒーローのラブストーリーをお贈りします。いくら積まれても大切な家は売れないと答えたヒロインに、ヒーローはこう言います。「ぼくは決してノーという返事を受け取らない人間だ」
内容説明
ルー・リヴシィ、25歳。花やハーブを育てながら、自分で修繕した古いコテージで、愛犬と穏やかに暮らしている。たとえ隠居した老婦人のような生活と思われてもかまわない。5年前、若すぎた結婚に大失敗して借金を背負わされたせいで、亡き父が遺した屋敷を手放さなければならなかったのだ。以来、ルーはもう決して男性に心を開くまいと決めていた。彼らが女性に言い寄る裏には、いつも何か別の理由があるのよ。隣に越してきたばかりの大富豪ニール・サクストンも同じ。「家政婦用に、きみのコテージが欲しい」いきなり強引に迫ってきて、ほかにも欲しいものがあるかのような目で、ルーをじっと見つめたのだ!
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penney]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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