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出版社内容情報
身分違いの花嫁が受け取った、
かけがえのない贈り物。
ララはある吹雪の夜、木の下で昏倒している男性を見つけ、
家に連れ帰って手厚く介抱した。彼は完全に記憶を失っており、
自分の名前すら思いだせなかったが、それでも二人は惹かれ合い、
甘く濃密な6週間を過ごしたあと、聖夜に結婚した。
だがその直後、突然の見知らぬ訪問者が驚くべき事実を告げる。
夫の名はガエターノ。行方不明のモスヴァキア新国王だというのだ。
貧しい清掃人の私が王様の花嫁ですって? とんだ笑い物よ。
ララは逃げるように姿を消した──妊娠しているとも知らずに。
2年後。幼い息子と暮らすララの前に、ガエターノが現れて……。
『灰かぶりはかりそめの妻』、『麗しき堕天使の一夜妻』に続く、〈ステファノス家の愛の掟〉第3話をお届けします。息子と慎ましく暮らすヒロインの前に2年ぶりに現れたヒーローは、記憶を取り戻してはいたものの、以前とは別人のように冷淡で……。
内容説明
ララはある吹雪の夜、木の下で昏倒している男性を見つけ、家に連れ帰って手厚く介抱した。彼は完全に記憶を失っており、自分の名前すら思いだせなかったが、それでも二人は惹かれ合い、甘く濃密な6週間を過ごしたあと、聖夜に結婚した。だがその直後、突然の見知らぬ訪問者が驚くべき事実を告げる。夫の名はガエターノ。行方不明のモスヴァキア新国王だというのだ。貧しい清掃人の私が王様の花嫁ですって?とんだ笑い物よ。ララは逃げるように姿を消した―妊娠しているとも知らずに。2年後。幼い息子と暮らすララの前に、ガエターノが現れて…。
著者等紹介
グレアム,リン[グレアム,リン] [Graham,Lynne]
北アイルランド出身。10代のころからロマンス小説の熱心な読者で、初めて自分で書いたのは15歳のとき。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。