出版社内容情報
シャロン・サラ[シャロンサラ]
著・文・その他
新井ひろみ[アライヒロミ]
翻訳
内容説明
ジェイドは幼い頃に母に連れられ、カルト教団で暮らしはじめた。だがまもなく母は亡くなり、一人残された少女は想像を絶する日々を送る。そして12歳で教団を抜け出すと、絵の才能だけを頼りに人目を避け暮らしてきた。それから15年。彼女が描いた母の絵を見たという、ルークと名乗る長身の男性が訪ねてきた。「お父さんが君を捜してる」その優しくも真剣な目を見たジェイドは再び運命が動き出すのを感じた。
著者等紹介
サラ,シャロン[サラ,シャロン] [Sala,Sharon]
オクラホマ生まれ。存在感のあるキャラクターと刺激的なプロットを得意とし、各紙ベストセラーリストの常連。実生活で様々な葛藤を経験した彼女の作品は、エンターテインメント性の高いサスペンスの中にも人間への深い愛情が込められている。作品で人を癒すことが最大の喜びと語る。ダイナ・マコール名義でも多くの作品を著し、ひと味違った作風でファンを増やしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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