出版社内容情報
ごく平凡な会社員のフェリシアは、
中東からの留学生に一方的に熱愛され、求婚された。
彼は故国屈指の大財閥の息子で、家長である叔父ラシッドが
結婚を認めなければだめだと言う。ラシッドの許可を得るため、
フェリシアはひょんなことから一人で彼の地に赴くことに。
だが着くなり、「金目当ての女」と罵倒されてしまった。
圧倒的なカリスマ性で一族の尊敬を集めるラシッドが、
なぜかフェリシアにだけはつらく当たる。そればかりか、
侮辱の言葉を浴びせながら、彼女の唇を熱く塞いだのだ!
内容説明
ごく平凡な会社員のフェリシアは、中東からの留学生に一方的に熱愛され、求婚された。彼は故国屈指の大財閥の息子で、家長である叔父ラシッドが結婚を認めなければだめだと言う。ラシッドの許可を得るため、フェリシアはひょんなことから一人で彼の地に赴くことに。だが着くなり、「金目当ての女」と罵倒されてしまった。圧倒的なカリスマ性で一族の尊敬を集めるラシッドが、なぜかフェリシアにだけはつらく当たる。そればかりか、侮辱の言葉を浴びせながら、彼女の唇を熱く塞いだのだ!
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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