AFTER STEVE アフター・スティーブ―3兆ドル企業を支えた不揃いの林檎たち

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AFTER STEVE アフター・スティーブ―3兆ドル企業を支えた不揃いの林檎たち

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  • サイズ A5判/ページ数 496p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784596754134
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C0030

出版社内容情報



トリップ・ミックル[トリップミックル]
著・文・その他

棚橋志行[タナハシシコウ]
翻訳

内容説明

ジョブズ亡き後、アップルはデザインの鬼才ジョニー・アイブと、業務執行の凄腕ティム・クックの二人に託された。「もうイノベーションは起こせない」と誰もがアップルの未来を悲観するなか、社は快進撃を続け、世界最強テック企業へと成長する。一方、社内では、カリスマ不在による歪みが時と共に表面化していた。モノづくりと営業、現場とマネジメント、クリエイティブと数字…アップルで起きていたのは、あらゆる職場で起きうる衝突だった。10億人のポケットにiPhoneを滑り込ませた陰で、アップルは何を失ったのか―?「アアター・スティーブ・ジョブズ」のすべてを語る、壮大なノンフィクション。

目次

ワン・モア・シング
芸術家
業務執行人
必要な男
強固な決意
はかないアイデア
可能性
イノベーションを起こせない
クラウン
商談
華麗なるデビュー
プライド
流行遅れ
フューズ―融合
金庫番たち
セキュリティ
ハワイの日々

50歳のジョニー
政権交代
機能不全
10億のポケット
イエスタデイ

著者等紹介

ミックル,トリップ[ミックル,トリップ] [Mickle,Tripp]
ニューヨーク・タイムズのアップル担当テクノロジー記者。前職のウォール・ストリート・ジャーナルではアップル、グーグルほかシリコンバレーのテック系大企業を数多く担当。経済ニュースチャンネルCNBC、米国公共ラジオ局NPRへの出演でも知られるほか、スポーツライターとして活躍した経歴も持つ。妻と愛犬のジャーマン・ショートヘアード・ポインターとともにサンフランシスコに在住

棚橋志行[タナハシシコウ]
東京外国語大学英米語学科卒。出版社勤務を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

24
「で、スティーヴって誰?」とこの本を手に取って聞く人はいないはずだ。業界の人でなくてもアップル創業者スティーヴ・ジョブズの名前は広く知られている。自宅のガレージで作ったパソコンAppleが大ヒットし、友人達と起業。PC界の巨人IBMとの対決。まさかの追放劇からのリターンなど、後に映画化されるだけの波乱万丈さはある。56歳というのもあまりにも若き死。アップルも変わってしまったが、彗星の如く現れたマイクロソフト、Amazon、Google,Facebook,Twitterも長い年月の間に変わってしまった。2022/12/19

kei-zu

18
現CEOのティム・クックの評伝を読んだ流れ。同評伝では環境問題などの社会的貢献のために、スティーブ・ジョブズの時代からアップル社の経営方針を大きく転換した旨と、株価等の企業価値が大幅に上昇したことが強調されていたが、本書で描かれる同社の内幕は少々様子が異なる。 開発途上の商品発表や、財務部門と開発部門の乖離など、なるほどねえと読める。スティーブ没後のアップルウォッチ開発の意義は、ドタバタの経緯を含め特に興味深い。 なお、私は12miniのアイフォン使いです。2023/09/04

はやたろう

11
アップルを築いたスティーブ・ジョブスが病死したのち、多くの人がその行く末を注目していた。ジョブスからCEOを受け継いだ、ティム・クックとジョブスととも数多くの製品デザインを手掛けてきた、ジョニー・アイブ。この2人のこれまでの生い立ちとジョブス没後に手がけてきたこと、アップルの苦悩、窮地、そして一ディバイス企業から現在のアップルとして成長する過程のノンフィクション。2023/06/22

nobu23

5
スティーブジョブズ亡き後のアップルの動きを、クックとアイブの2人にフォーカスを当てて説明した本。 クリエイティブにはひたすらタッチしないクックと、ジョブズ亡き後のデザインの責任の重圧に苦しむアイブの姿が興味深く描かれている。2022/11/20

Masayuki Shimura

3
【「次の新しいデバイスはなんですか?」という同じ質問に何年も悩まされてきたクックは、ついにその答えを言い渡したのだ──ない、と】(文中より引用)・・・・・組織のアイデンティティとはいったい何なのか──。組織が大きくなればなるほどぼやけてしまいがちなこういった問いを、頭の芯が疲れるほどに考えさせてくれる作品でした。企業も突き詰めれば不完全な個人からなる集合体であることに思いを馳せながら、アップルという神秘のベールの向こう側を垣間見ることができます。2023/03/13

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