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内容説明
殺人事件を目撃したためマフィアに脅迫されているデボラは、現れた専属ボディガードを前にして驚愕した。アシュ・マクローリン―わたしが愛した最初で最後の人。デボラは幼いころからアシュに恋いこがれていたが、別の女性を思っていた彼が振り向くことは決してなかった。たった一度のあの夜をのぞいては(『裏切りの一夜』)。六年前、瀕死の重傷を負ったサム・ダンディーを見つけ、みずからの癒しの能力で救ったときからジニーはかなうことのない恋に身を焦がしていた。サムは恩返しを誓いつつも、彼女の愛を受け入れることなく去った。だが超能力者であることを騒がれ、身の危険を感じる今のジニーは警備会社を営むサムに頼らざるをえなくなり…(『天使と野獣』)。北米ベストセラー作家が描いた大人気の連作。警備会社ダンディー・エージェンシー所属のヒーローたちが愛する女性を命がけで守る感動の物語。
著者等紹介
バートン,ビバリー[バートン,ビバリー][Barton,Beverly]
九歳の頃に初めての小説を執筆。結婚して二人の子供をもうけるまでは短編、台本、詩、小説を書きつづけていた。子育てが一段落した三十代半ばに再び書くことを始め、1990年に作家デビュー。その後六十作を超える作品を発表し、NYタイムズ、USAトゥデイのベストセラーリストの常連となる。マギー賞など数々の賞にも輝いた名実相伴う実力派作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mum0031
2
裏切りの一夜 不動産会社経営のデボラと、 ボディーガードのアシュ。 殺人事件を目撃したデボラの、ボディーガード を引き受けたアシュ。 デボラとアシュは、幼なじみで11年前の出来事で別れる。 ※この秘密は、人として許せないわ。 天使と野獣 エンパスのジニーと、警備会社経営のサム。 癒しの能力を、魔女と糾弾され命を狙われる。 6年前に、命を救ったサムに警護を依頼する。 ※運命は、6年前から決まっていた。 ジニーは、頑固だけど人を助けたいと言う 気持ちだけで、自分は二の次。これはちょっと問題。。。2017/09/10
まるかず
0
『裏切りの一夜』:良い作品でした♪ ヒロインの息子や、ヒーローの悪友といった心惹かれる脇役も登場して、素敵でした♪ 『天使と野獣』:ぶっちゃけた感想は、期待はずれ。サム・ダンディーの雄姿を読みたくて購入した本なのに……。残念。詳しくは私のブログをご覧ください。もし気が向いたなら。ずらずらと愚痴ってますww2009/12/24