- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
ケイレブが帰ってくる―シーラは動揺していた。十二年前、シーラはずっと憧れていたケイレブと一夜をともにした。だが、奨学金を得て別の町の大学に行くことが決まっていた彼は、その後シーラになんの連絡もくれなかった。あの情熱の夜に生まれた秘密に気づかれないためにも、彼には絶対近づかないでいよう…シーラは固く心に誓った(『あの夜の秘密』)。子供をつくれない夫のたっての希望で、夫の親友ハンクに協力をあおぎ、スーザンは人工授精を受けた。だが妊娠がわかった矢先、夫を不慮の事故で失う。かつてスーザンは、ハンクにかなわぬ思いを寄せていた。だから本当は、彼の子を宿すことに不安を感じていたのに…。そんなスーザンの戸惑いをよそに、ハンクが故郷に帰ってきた(『愛への道のり』)。
著者等紹介
バートン,ビバリー[バートン,ビバリー][Barton,Beverly]
マギー賞や全米読者選賞を受賞し、ロマンス小説界の最高峰RITA賞の候補になったこともある。『狼たちの休息』シリーズは世界的ベストセラー作家リンダ・ハワードからも賞賛されるほどの人気連作となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- もっと奥まで