出版社内容情報
ダイアナ・パーマー[ダイアナパーマー]
著・文・その他
泉 智子[イズミトモコ]
翻訳
内容説明
ノースカロライナで小さな博物館の館長をしているフィービーのもとにある晩、見知らぬ男から電話があった。ところが翌日、その人物が何者かに殺されてしまう。事件の捜査を担当するFBI捜査官の顔を見たフィービーはその場に凍りついた。3年前、フィービーの一途な恋心を踏みにじったコルテスだったのだ。きらめく黒曜石のような瞳に見つめられ、彼女の心は揺れ動くが、ふたりの背後には危険な影が迫り…。
著者等紹介
パーマー,ダイアナ[パーマー,ダイアナ] [Palmer,Diana]
ロマンス小説の世界で、絶大な人気を誇る作家。ニューヨークタイムズをはじめ、各紙のベストセラーリストにたびたび登場する。かつて新聞記者として毎日締め切りに追われる生活を送ったことが、現在の精力的な執筆活動につながっているという。米ジョージア州在住で、大の親日家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チェス
1
面白かった。一気に読めた。2023/08/16
akiyuki_1717
1
ダイアナさんらしいストーリーではあったものの、事件性も今一つでヒーローヒロインも魅力に欠けており、長編にした意味が分からなかった。ダイアナさんかだら売れると思ってるんだろうけれど、最近の作品にしては時代に合っていないし、わざわざ新聞の切り抜きを手紙で送るとか、科学捜査が発達している割には通信手段が古すぎてちぐはぐだった。ヒーローも鬼畜というより自分の事で手一杯でヒロインのことを考えてたって事でもなく、妻が自殺しなければ甥を交えてうまくいっていた可能性を感じるようなストーリーで読み進めるのが難しかった。2022/12/09
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