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出版社内容情報
ずっと純潔を守ってきたのは、
彼への愛を断ち切れなかったから?
モデルのクリスは滞在先のニューヨークで驚愕の手紙を受け取った。
疎遠になっていた従姉妹が突然亡くなり、
その一人娘の後見人にクリスが指名されているのだという。
急いで帰郷したクリスを、亡き従姉妹の夫スレイターが迎えた。
19歳のころ、クリスは恋人のスレイターに夢中だったが、
彼と従姉妹との親密な場面を目撃し、故郷を飛び出したのだった。
それから7年、懸命に彼を忘れようとしてきたのに……。
懐かしい屋敷で再会したとたんスレイターは嘲りの笑みを浮かべ、
冷ややかな声で言った。「きみはぼくに借りがある」
借りですって? 戸惑うクリスに、彼はいきなりキスを浴びせ……。
ペニー・ジョーダンは長い年月にわたりハーレクイン・ロマンスの第一線で活躍していました。65歳で天に召されてからも、その名声は高まるばかり。ヒロインの揺れる心情を余すことなく描ききった本作で、不世出の人気作家の驚異的な筆力をお確かめください。
内容説明
モデルのクリスは滞在先のニューヨークで驚愕の手紙を受け取った。疎遠になっていた従姉妹が突然亡くなり、その一人娘の後見人にクリスが指名されているのだという。急いで帰郷したクリスを、亡き従姉妹の夫スレイターが迎えた。19歳のころ、クリスは恋人のスレイターに夢中だったが、彼と従姉妹との親密な場面を目撃し、故郷を飛び出したのだった。それから7年、懸命に彼を忘れようとしてきたのに…。懐かしい屋敷で再会したとたんスレイターは嘲りの笑みを浮かべ、冷ややかな声で言った。「きみはぼくに借りがある」借りですって?戸惑うクリスに、彼はいきなりキスを浴びせ…。
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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