クリスマス・ロマンス・ベリーベスト
聖夜のプロポーズ―クリスマス・セレクション

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  • サイズ 新書判/ページ数 317p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596744142
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

出版社内容情報


億万長者とクリスマス
ルーシー・ゴードン
コリーヌは裕福な会社経営者のアレックスと結婚して12年になる。
だが、今や億万長者となったというのに、夫は仕事一筋で家庭を顧
みようとしない。ふたりの心はすれ違い、このところは別居生活が
続いている。明日のクリスマスイブさえ一緒に過ごせないと言って
きたら、彼女は離婚する覚悟だったが……。


天使がくれたクリスマス
キャロル・モーティマー
誤って自分に届けられたクリスマス・カードを手に、オリビアは真
上に住むイーサンを訪ねた。女性関係の派手なプレイボーイの彼と
はあまり交流がない。そこに突然、若い女性が現れ、腕に抱いた赤
ん坊を彼に渡して走り去った。プレイボーイには当然の報いと愉快
に思うオリビアだったが、その赤ん坊に隠された秘密を知って……。


聖夜の訪問者
ベティ・ニールズ
病院で栄養士の助手として働くシアドシアは、愛猫と屋根裏部屋で
暮らしている。クリスマスも、唯一の身寄りである大おばたちと質
素に祝うしかない。ある日、憂鬱な雑用をきっかけにハンサムなベ
ンディンク教授と知り合う。彼は病院の理事で雲の上の人だ。かな
わぬ恋と知りつつ、いつしか彼女は教授と過ごすイブを夢見ていた。

内容説明

コリーヌは裕福な会社経営者のアレックスと結婚して12年になる。だが、今や億万長者となったというのに、夫は仕事一筋で家庭を顧みようとしない。ふたりの心はすれ違い、このところは別居生活が続いている。明日のクリスマスイブさえ一緒に過ごせないと言ってきたら、彼女は離婚する覚悟だったが…。(『億万長者とクリスマス』)。誤って自分に届けられたクリスマスカードを手に、オリビアは真上に住むイーサンを訪ねた。女性関係の派手なプレイボーイの彼とはあまり交流がない。そこに突然、若い女性が現れ、腕に抱いた赤ん坊を彼に渡して走り去った。プレイボーイには当然の報いと愉快に思うオリビアだったが、その赤ん坊に隠された秘密を知って…(『天使がくれたクリスマス』)。病院で栄養士の助手として働くシアドシアは、愛猫と屋根裏部屋で暮らしている。クリスマスも、唯一の身寄りである大おばたちと質素に祝うしかない。ある日、憂鬱な雑用をきっかけにハンサムなベンディンク教授と知り合う。彼は病院の理事で雲の上の人だ。かなわぬ恋と知りつつ、いつしか彼女は教授と過ごすイブを夢見ていた。(『聖夜の訪問者』)

著者等紹介

ニールズ,ベティ[ニールズ,ベティ] [Neels,Betty]
イギリス南西部デボン州で子供時代と青春時代を過ごした後、看護師と助産師の教育を受けた。戦争中に従軍看護師として働いていたとき、オランダ人男性と知り合って結婚。以後14年間、オランダに住み、病院で働いた。イギリスに戻って仕事を退いた後、1969年『赤毛のアデレイド』を発表して作家活動に入る。2001年6月、永眠

ゴードン,ルーシー[ゴードン,ルーシー] [Gordon,Lucy]
ロマンス作家。雑誌記者として書くことを学び、世界の著名な男性たちにインタビューした経験を持つ。ヴェネチアでの休暇中、街で出会った地元の男性と結婚して30年以上になる。イングランド中部に暮らしている

モーティマー,キャロル[モーティマー,キャロル] [Mortimer,Carole]
ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の1人。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、1978年にデビュー。以来、数多くの作品を生み続け、2015年にはアメリカロマンス作家協会から、その功績を称える功労賞を授与された。エリザベス女王からも目覚ましい活躍を認められている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mum0031

5
《億万長者とクリスマス》 主婦のコリーヌと、夫で会社経営のアレックス。 仕事中毒で、家庭を顧みないアレックスと離婚を考えている妻コリーヌ。 マークは、本当にいやな奴。 《天使がくれたクリスマス》 弁護士のオリビアと、ファッションカメラマンのイーサン。 イーサンの元に、赤ちゃんを置き去りにした息子の女友達。 悲しい過去を引きずるオリビアを、包み込むイーサンが良い。 《聖夜の訪問者》 栄養士助手のシアドシアと、ベンデイング教授。 素直で明るいシアドシアのおしゃべりに、癒やされ惹かれていくベンデイング。 2018/04/12

アクアマリン

0
クリスマスのお話。「億万長者とクリスマス」、働き過ぎのヒーローと子ども二人のヒロイン。すれ違い。ヒロインは、離婚前提の別居中。サンタ役に急遽なり子どもの気持ちに気づく。最後は丸く収まる。 「聖夜の訪問者」ベテイのいいお話。病院で栄養士のアシスタントで、何とか食べていくのが精一杯のヒロインと教授のヒーロー。いつもの安定のストーリー。歳の差を、ちょっと気にして、もつと若者がなんて思ったりいい。 3つの短編では、やっぱりベテイが一番好き2018/12/21

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