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内容説明
“氷のプリンセス”―全米有数の大牧場を所有するグラント家の令嬢キーリーは、男性への態度からそう呼ばれていた。だがある日のパーティーで、彼女は運命的な出会いをする。その男性は、キーリーの父がアイルランドから招いた有名な競走馬の調教師ブライアン・ドネリーだった。傲慢そうな笑みを浮かべてこちらを見つめる彼に、キーリーは強い反発を覚えた。しかも彼は強引に彼女をダンスに誘い、手に唇を這わせてきたのだ。しかしその瞬間、キーリーは体の中で炎が燃え上がるのを感じた。それ以降、仕事で毎日彼と顔を合わせるうちに、炎はますます激しくなっていく。そしてキーリーは決意した。彼こそ待ち望んでいた人。わたしのすべてを捧げよう、と。
著者等紹介
ロバーツ,ノーラ[ロバーツ,ノーラ][Roberts,Nora]
メリーランド州に育つ。1981年、シルエット・ロマンス「アデリアはいま」でデビュー。1991年に「マクレガーの花婿たち」でニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト第一位に輝き、翌年には年間十四作がベストセラーリスト入りを果たすなど記録的な人気と実力を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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