四つの愛の物語〈1〉―クリスマス・ストーリー’88

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  • サイズ 新書判/ページ数 379p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596741011
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

『クリスマスの帰郷』―フェイスはニューイングランドの田舎町で人形ショップをきりもりしながら、娘を女手ひとつで育てていた。クリスマス間近のある日、昔の恋人ジェイソンが、なぜフェイスが自分を裏切り他の男と結婚したのか確かめにきた。十年ぶりに再会した恋人に、フェイスは変わらぬ愛情を感じるものの、なかなか心を開こうとしない。『モミの木の下で』―サンフランシスコに住むOLのシェリーは、故郷でクリスマスを過ごそうと、飛行機でシアトルに向かっていた。ところが吹雪のためにポーランドで足止めをくってしまう。そのときシェリーは、機内で一緒だったハンサムだがつんとすましたビジネスマン、スレードから、ふたりで一台のレンタカーを借りようと誘われる。『ヘンリー九世』―ブティック経営、三十五歳のメアリーは、そろそろ結婚を考えて、名門出の礼儀正しい弁護士ケネスとデートを重ねていた。そんなとき友人から大学教授のヘンリーを紹介され、親近感以上のものを感じるが、彼女はケネスとの結婚を望んでいた。ところが、ある日突然ケネスがフランスの令嬢と婚約し、ショックを受ける。『イブの訪問者』―クリスティは両親を事故で失い、伯母のサラと北カリフォルニアの田舎町に住んでいる。クリスマス・イブの夜、クリスティの家のベルが鳴った。ドアを開けると、そこには雪にまみれて震えあがっている男の姿があった。男の名はマット。どうやら事故に遭い、助けを求めに来たらしい。クリスティは、そんな彼を温かく迎え入れるのだが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

麻琴

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最初のクリスマスの帰郷のヒーローもヒロインも好きになれなくてうんざりした。残りもしばらく読む気がおきない。☆02015/02/10

はる@夏の霜

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『クリスマスの帰郷』シークレットベイビーもの。どっちも勝手な気がする。あまりこういうのは好きじゃ無い★★☆☆☆『モミの木の下で』ヒーローはヒロインの前ならありのままの自分を出せるとういのが良かった。読んでいてヒロインのユーモアのあるセリフが面白かった。★★★★☆ 『ヘンリー九世』美人だけどどこか抜けていて可愛らしいヒロインと、変人っぽい強引なヒーローが良し。ヒーローのお姉さんも良いキャラ。★★★★★。『イブの訪問者』最後のヒロインの受け入れ方に納得いかない。ホットなシーンも好きじゃ無いので★★☆☆☆。2011/12/31

akiyuki_1717

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クリスマスの帰郷、シークレットベイビーなんだけどノーラさんにしては面白味が欠けててヒーローに魅力を感じない。モミの木の下で、お堅いヒーローかと思いきや若い頃は音楽家を目指していたという。婚約者が居る設定が好きじゃないけど、こちらはそれ程裏切り感も無く◎。 ヘンリー九世、しっかりしてそうなヒロインは恋人には別の人と結婚すると言われ、友人の弟で泥色のセーターを好んで着る強引なヒーロを紹介され、固定概念を崩され続ける。イブの訪問者、クリスマスパーティーの最中にずぶ濡れの男性が現れる。ヒロインの純粋さに逃げ出す彼2021/12/03

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